キャリア教育の一環で…名古屋の小学校で児童がパティシエ体験 フランスでの修行経験を持つプロが特別授業
名古屋市西区の小学校で、子供たちがパティシエ体験をしました。 西区の上名古屋小学校で6日、子供たちがフランスのチョコレートを使ったミルクプリン作りに挑戦しました。 【動画で見る】キャリア教育の一環で…名古屋の小学校で児童がパティシエ体験 フランスでの修行経験を持つプロが特別授業 指導するのは、フランスでの修行経験を持つパティシエ・柴田清実さんです。 この特別授業は、フランスの文化の継承などに取り組む社団法人「MOF MUSEUM NAGOYA」の呼びかけに名古屋市が応じたもので、子供たちの将来の夢の選択肢を広げるキャリア教育の一環として開かれました。 チョコが分離しないように少しずつミルクを加えたり、生クリームを絞ったりし、プロの凄さを肌で感じていました。 参加した児童A: 「おいしい」 参加した児童B: 「甘さも出てるけど、苦さも出てて」 参加した児童C: 「本格的にこういうのをやってみて、興味が出ました」 参加した児童D: 「将来の夢はあんまりないけど、こうやって(体験を)生かせたらいいなと」 MOF MUSEUM NAGOYAの担当者: 「世界でも通用する人たちが、自分たちの身近にいるということも気付いてくれたらいいかなと。本物を子供の時から知ってほしい」