チーム不調も…… 退団報道があったエンソ・フェルナンデスはチェルシー残留へ
一部報道にファンは混乱も
退団の噂があったチェルシーに所属するアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスは今後もチェルシーでプレイするようだ。 一時、スポーツメディア『Football Transfers』が、チェルシーMFエンソ・フェルナンデスはクラブからの退団を検討しているとの報道を行ったが、英『The Chelsea Spot』によると、その報道は間違いであり、同選手はチェルシーから退団することを検討していないという。エンソ・フェルナンデスはクラブの調子に影響され、本来のパフォーマンスを発揮出来ていないが、個人的にも、そしてチームとしても改善する為に懸命に努力するつもりとのこと。 そんなチェルシーでの活躍を誓ったエンソ・フェルナンデスは現在23歳で、2023年2月にベンフィカから1億700万ポンド(約189億円)の移籍金で完全移籍加入。当時のプレミアリーグ史上最高額となる移籍金でチェルシーに加わった同選手は、今やチェルシーに欠かせない選手となっている。 一時はクラブの不調に伴い、長年の代理人であるウリエル・ペレス氏を含む代理人たちが、この才能豊かなアルゼンチン代表プレイヤーの更なる活躍の可能性を探るため、様々なクラブと話し合いを始めているという報道が流れた。しかしエンソ・フェルナンデス自身はチェルシーでの成功を熱望しているようだ。
構成/ザ・ワールド編集部