ウィリアム皇太子、国王に代わって"大仕事"を果たす! 雨のロンドンに「豪華ゲスト」集結、ガーデンパーティーを開催
世界中のロイヤルが出席するバッキンガム宮殿のガーデンパーティー。豪華絢爛なゲストと、彼らのエレガントなロイヤルファッションに毎度注目が集まる。5月21日に催された今年2回目のガーデンパーティーでも、例外になく、シックなパーティールックが披露された。 【写真】招待客に聞いてみた! バッキンガム宮殿の「ガーデンパーティ」ってどんな感じ? 伝統的には国王がガーデンパーティーを主催するが、今回は療養中のチャールズ国王に代わってウィリアム皇太子がその役を担った。いとこのベアトリス王女、ユージェニー王女、そしてザラ・ティンダルも出席し、初の大役を果たした皇太子をサポートした。
3人は、事前にカラーパレットを合わせたのか、ピンク&ホワイトのバイカラールックでガーデンパーティーに出席。ベアトリス王女は、パールのボタンが配したフューシャピンクのドレスで、雨の日に明るい雰囲気をもたらした。白いクラッチバッグとヌードパンプス、そして太目のヘッドバンドを合わせて、モダンなティーパーティールックを完成させた。 妹のユージェニー王女は、ペールピンクのロングドレスをチョイス。ゆとりのあるシルエットで、リボンを配したウエストがポイントだ。ヘッドバンドも小花を配したヘッドバンドで、春らしいトータルルックに仕上げた。 ザラは、ロイヤルなドレスコードをモダンに解釈。ハリ感のあるペールピンクにキャンディカラーのボタンを配したエレガントなドレスに、同じくキャンディーピンクのストローハットを合わせて。プレイフルなピンクのツートーンコーデで、ガーデンパーティーに出席した。 ロイヤルファミリーの公式ウェブサイトでは、恒例のガーデンパーティーを「ロイヤルファミリーのメンバーが、さまざまな立場にあり、それぞれのコミュニティーでポジティブな影響を与えた多様な人々と話をする重要な場」と位置付けている。英国王は毎夏、バッキンガム宮殿で3回、スコットランドのホリールード宮殿で1回、ガーデンパーティーを主催する。 チャールズ国王は5月8日に今年1回目のガーデンパーティーを、カミラ王妃、アン王女、エドワード王子と妻のエディンバラ侯爵夫人ソフィー妃とともに主催した。
From Harper's BAZAAR.com