「忙しいからこそ挑戦したかった」 公務の傍ら稽古 いわき・内田市長、剣道5段に
いわき市の内田広之市長が剣道の5段に昇段した。公務の傍ら練習に励みつかんだ合格に、内田市長は「文武両道を大切にしながら精進したい」と語る。 災害や各種課題への対応で多忙な日々だったが、夜間に市内の団体の練習に参加するなどしながら週に1、2回の練習時間を確保。同市で2月に開かれた昇段審査会に出場した。 昇段試験を受けるのは2016年に4段に合格して以来8年ぶりとなった。内田市長は「忙しいからこそ挑戦したかった。ハードルは高いかもしれないが、次は6段を目指して研さんを積みたい」と語った。
福島民友新聞社