『虎に翼』花江が”自分の幸せ”を求めて、とある行動に…ネット「よく言った」「幸せになって」
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)第65回が28日(金)に放送された。 【写真】『虎に翼』第65回場面カット【5点】 寅子(伊藤沙莉)はラジオ出演で知名度を上げ、梅子(平岩紙)は家族と縁を切り新たな人生をスタートさせた中、花江(森田望智)は梅子にある本音を吐露する。はる(石田ゆり子)が亡くなり、自分が猪爪家を守らなきゃと奮闘するも上手くいかず、家族に心配をかけてしまった…。暗い顔でそう話す花江に、梅子は「いい母になんてならなくていいと思う。自分が幸せじゃなきゃ、誰も幸せになんてできないのよ。きっと」と優しい言葉を掛ける。 そして花江は家族に「手抜きをさせてください」と頼み、手が回らない家事をみんなで手伝ってほしいとお願いする。直明はホッとしたような表情を見せ、子どもたちも笑顔で花江に駆け寄る。はるの死以降ずっと花江が抱えていたモヤモヤがようやく晴れた瞬間だった。 一方、茨田りつ子(菊地凛子)を迎えた愛のコンサートも大盛況。寅子は打ち上げでお得意の「モンパパ」を披露し、その歌声に合わせて梅子やよね、花江、ヒャンちゃんなどみんなが「幸せ」と思える瞬間が映し出された。 SNSでは「今日の花江ちゃんに涙涙…」「花江ちゃんも梅子さんに気持ちを言葉に出せてよかった」「花江さんがちゃんと家族に甘えられて良かったね」「愛の回だったねぇ」「モンパパ今までマイナスの時に歌うことが多かったから、良い気持ちの時に歌えて良かったな~と思う」など、反響の声が寄せられていた。 来週は第14週「女房百日 馬二十日?」が放送。予告には岡田将生の姿があり、新たな登場人物の登場に期待が高まる。
ENTAME next編集部