大谷翔平、真美子夫人の妊娠発表を世界メディアも祝福 米メディア「デコピンは大谷にとって最愛の座を守るため、かなり厳しい戦いを強いられるだろう」
ドジャースの大谷翔平選手(30)は28日(日本時間29日)、自身のインスタグラムで真美子夫人が第1子を妊娠していることを発表。英語で「小さなルーキーがもうすぐ家族の一員になるのが待ちきれません」と記し、コーイケルホンディエの愛犬『デコピン』がおなかを見せて寝そべる姿と、ピンクのベビー服と靴、さらにエコー写真を添えた。 ◆大谷翔平が投稿、エコー写真&ベビー服とデコピン【写真】 多くの世界メディアがこの電撃発表に拍手を送った。英紙デイリーミラーは「日本のスターは父親になる準備をする。ということは、彼にとって激動の2024年は、高みさえも上回る最高の終わり方となる」「大谷にとってドラマチックな年の衝撃的な終わりになった」とした。 地元放送局の米KTLAは「(2月の)結婚発表、3度目のリーグMVPとワールドシリーズ優勝―。ドジャースのスーパースター、大谷翔平にとってはかなり良い年だった。だが、日本の二刀流の天才にとって、2025年はさらに良くなるようだ」と表現した。 「2024年は大谷翔平にとってこれ以上良いものになんか、なりっこない―。そう思われていたところに、彼の1年にとって最も記念すべき歓喜の育みが、人生にとって最も大事な瞬間の一つが、2024年の年の瀬になってやって来た」とは、大リーグ公式サイト。さらに「一つだけ確かなのは、デコイ(デコピンの英語名)は大谷にとって最愛の座を守るため、かなり厳しい戦いを強いられるだろう」と、ユーモラスに伝えた。 また、米紙USAトゥデーは「大谷は3度のMVP獲得者であり、ワールドシリーズの王者だ。そして、すぐに彼にもう一つの肩書が加わる。それは『お父さん』だ」。米紙ニューヨークポストは「大谷一家のメンバー表は少し長くなる」と報じた。
中日スポーツ