「最も影響を受けた」大谷翔平、水原一平被告の違法賭博騒動が潔白でも…米メディアが言及「盗んだと告発され…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、開幕直後から水原一平被告の違法賭場問題に悩まされてきた。水原被告の自首によって大谷の潔白は強まっているが、生活やプレーに対する影響は大きかったようだ。米メディア『フォックススポーツ』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原被告は、連邦政府による賭博捜査が公になった開幕戦後にドジャースから解雇された。その後、水原被告はスポーツ賭博事件で銀行詐欺と税金詐欺の罪を認めることに同意している。この事件で検察側は、水原被告が借金返済のために大谷から1700万ドル（約26.3億円）近くを盗んだと主張している。 このスキャンダルにも関わらず、大谷は打率.330、本塁打14、打点38、盗塁13と圧倒的な成績を残している。大谷自身は「最も影響を受けたのは、よく眠れるようになったことだと思います」と語っており、当初は睡眠に影響があったことを明らかにしている。 この状況に同メディアは「大谷翔平は、通訳が二刀流のスーパースターから数百万ドルを盗んだと告発され、眠れなくなった」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
