AKIRAセル画展の詳細が発表 大友克洋私蔵のセル画や直筆レイアウトを展示
マンガ・映画に続き、作者の大友克洋さんが自ら企画構成する、大友克洋全集『AKIRAセル画展』（8月10日～8月31日、池袋・Mixalive TOKYO）。大友克洋さん私蔵のセル画や貴重な直筆レイアウトを展示することが発表されました。 本展は、大友さんが自ら企画・プロデュースする全集『OTOMO THE COMPLETE WORKS』（講談社）の第1期の中で関連書籍が刊行された、1988年公開の劇場版アニメーション映画『AKIRA』のセル画展です。 大友さん私蔵のセル画や貴重な直筆レイアウト約600点超が、大友さん自身のチョイスによって展示されます。マンガ、映画に続き、今回のセル画展も大友さん自らが企画構成し、劇場版の新たな楽しみ方をプロデュースするものです。 展示は『NEO TOKYO』『NIGHT-MARE』『catastrophe theory』と大きくシーンを分けて、映画の設計を垣間見ることができる内容に。また、名シーンの1つである『ナイト・ベア』のシーンが再現されたフォトスポットも設けられるということです。
