フィルター交換不要で100年以上使えるポータブル浄水器で飲み水には一生困らない!?
大災害時に見舞われた際、真っ先に確保しなくてはならない「水」。ペットボトルの水を備蓄するだけでなく、川などの水を浄化して飲料水に充てられる、「防災製品等推奨品マーク」付きのポータブル浄水器を備えておくと安心だ。 【詳しく画像を見る】有害な病原菌を99.99999%以上除去 アンプラージュインターナショナルが正規輸入するアメリカのポータブル浄水器ブランド「ソーヤー」の製品は、2024年8月、この「防災製品等推奨品マーク」を取得した。 「防災製品等推奨品マーク」は、一般社団法人 防災安全協会により、「災害時に有効に活用でき、安全安心と認められた防災製品」のみが表示できるマーク。 ソーヤーの製品で多摩川・中流域の水を処理した浄水を第三者機関が水質検査したところ、日本の水道法の水質基準において飲用水として適合するとのお墨付きを得ている。
注目の「ソーヤーミニ SP128」(5500円)は、簡単なメンテナンスで最大約38万リットルもの水を濾過できるポータブル浄水器。 フィルター交換不要で、1日10Lずつ洗浄しても約100年以上使い続けられる計算となり、アウトドアアイテムとしてもタフに使える。 大きさ0.1ミクロンの均一かつ無数の孔をもつ中空糸膜のフィルターを搭載し、バクテリアなど有害な病原菌を99.99999%以上除去。米国環境保護局(EPA)の基準を上回り、携帯用浄水フィルターとしては世界最高水準の浄水性能を誇る(※化学物質やウイルスは除去できない)。 一般社団法人災害防止研究所が優れた防災グッズに与える「防災グッズ大賞」においても2023年の優秀賞を獲得したこのモデル、手元に備えておくと安心だろう。 ・PointONEミニフィルター:約41g、全長13.5cm 最大部分の直径約3.5cm ・0.5Lパウチ:約19g、約22.5x12.5cm (キャップ部分を除く)
<文/CGP編集部>