敬礼連発に東京ドームの空気一変…第99代警視総監セレモニアルピッチにどよめき「なんという所作の美しさ」「なんかシュールだな」
◆巨人―中日(16日、東京ドーム) 試合前に警視総監が登場し、スタジアムの雰囲気が一変した。 ■「なんという所作の美しさ」敬礼連発に東京ドームの空気一変【動画】 敬老の日に特殊詐欺への注意をうながすために来場したのは、第99代警視庁警視総監の緒方禎己さん(福岡市出身)。場内に紹介されると、ビジョンに向かって勇ましく敬礼ポーズ。スタンドに向けてもきっちり敬礼し、セレモニアルピッチのマウンドに上がった。 先発した巨人の赤星優志に一礼、マウンドの前で一礼、プレートを踏んで打者と捕手に一礼と丁寧な挨拶を繰り返した緒方警視総監。ゆっくりと振りかぶると、場内からはどよめきが起きた。ゆったりとしたフォームからダイナミックに投げ込み、ワンバウンド投球になるとスタジアムは再びどよめきに包まれた。緒方警視総監は深々とお辞儀すると、各スタンドに向けて敬礼ポーズを決めグラウンドを後にした。 この様子を「DRAMATIC BASEBALL 2024」の公式Xが動画で公開。ファンからは「警察官になりたいちびっ子が激増したんじゃなかろうか」「なんかシュールだなって思ったけど、普通にいい投球だった」「なんという所作の美しさ」「姿勢が綺麗だわ」などの声が上がっている。 #エンタメQ
西日本新聞社