台風10号で住宅58戸が浸水被害 災害ボランティアセンター開設 復旧の支援活動始まる 大分・国東市
大分放送
台風10号により住宅の浸水被害を受けた大分県国東市が5日、災害ボランティアセンターを開設し、復旧の支援活動が始まりました。 【写真を見る】台風10号で住宅58戸が浸水被害 災害ボランティアセンター開設 復旧の支援活動始まる 大分・国東市 台風10号による記録的大雨で国東市では少なくとも58軒の住宅が浸水被害に遭いました。復旧を進めるため市は5日、災害ボランティアセンターを開設しました。 ボランティアには県内の社会福祉協議会などからおよそ30人が参加し、特に大きな被害を受けた安岐町の住宅で家財道具の運び出しや泥の撤去などにあたりました。 (家主)「泥や石がたまっていた。ボランティアが来てくれて感謝です。本当にありがたい」 (ボランティア参加者)「被災された方は一番大変だなと。少しでも協力できればと思う」 国東市では6日から大分大学の学生ボランティアも参加し、他の地域も含めて復旧作業が行われます。
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