アルヴォ・ペルト、ヤン・ガルバレクほか、「ECM NEW SERIES」の名盤40タイトルがSHM-CDで再発
現代音楽、古楽やクラシックを融合させたユニークな録音で注目されるECM NEW SERIESが、シリーズ第1弾の『アルヴォ・ペルト:タブラ・ラサ』を1984年にリリースしてから今年で40年。それを記念して、これまでに発表してきた作品から名盤40タイトルがSHM-CDで9月11日(水)に再発されます。 今回再発されるのは、ECMの最重要作曲家、アルヴォ・ペルトの記念すべき最初の作品集で、この世のものとは思えない静寂、いままで聴いたことのない純粋な響きが、現代人の心に新鮮な感動を吹き込む『アルヴォ・ペルト:タブラ・ラサ』、グレゴリオ聖歌とサクソフォンのコラボレーションでECM史上最大のヒット作となったヒリヤード・アンサンブルの『オフィチウム』。今やともに巨匠となったチェリストのミクローシュ・ペレーニ、ピアニストのアンドラーシュ・シフによる現代最高のベートーヴェン演奏といっても過言ではない名盤『ベートーヴェン: チェロとピアノのための作品集』、そしてインプロヴィゼーションのピアニスト、キース・ジャレットが、クラシック・アーティストのために書いたオリジナル作品をまとめたアルバム『ブリッジ・オブ・ライト』など。