内村光良、憧れの西田敏行さん追悼企画で声を詰まらせ涙
<第75回NHK紅白歌合戦>◇12月31日◇NHKホール 内村光良が涙した。今年10月17日に亡くなった西田敏行さんを追悼する特別企画が行われた。駆け出しの頃から「五人会」の仲間として親交を深めてきた松崎しげる、田中健。そして、50年来の盟友・武田鉄矢。さらにNHKのラジオ番組で長年に渡り共演した竹下景子が、名曲「もしもピアノが弾けたなら」を歌った。松崎しげるは途中声を詰まらせる場面があった。 歌い終えた後、松崎は天を指さし、田中・武田・竹下は後方のビジョンに映る西田さんの写真に手を振った。 西田さんが憧れだったという審査員の内村光良は感想を求められも、想いが込み上げてきてしばらく声が出ず。振り絞るように「皆さんの思いが届いたと思います…日本中の方に愛されていたんだろうなと思いました」と声を震わせ、手で顔を覆って涙した。