生島勇輝 落語×コメディ融合の舞台で 大酒飲みの侍を熱演「劇場で体感してみて下さい!」
俳優・生島勇輝がこのほど、東京・新宿の劇場「雑遊」で行われた、出演する落語とコメディーが融合した舞台「禁酒番屋と平林」(8日まで)の公開通し稽古に出演した。 同作は演出家で俳優・大塚ヒロタが主宰するイタリアの伝統的な即興仮面喜劇「テアトロコメディア・デラルテ」の第7弾。日本の「古典」とイタリアの「喜劇」が融合した歌あり、アクションありのユニークな舞台で、生島は大酒飲みの侍・平林(ひらばやし)役に扮し、何故か謎かけにも挑戦する役柄を務める。 生島は「コメディア・デラルテ自体はもう何回もやっているのですが、今回は落語×コメディアをやってみませんか?と大塚さんに提案したのが始まりでした」と同作は自らの提案だったといい、「稽古の段階でもいろいろとアイデアを出したりと、新しい関わり方になりました。大塚さんは『コメディアは全身全霊の喜劇』と言います。是非、劇場で体感してみて下さい!」と熱くコメントした。