「降雪をただただ祈るばかり」猪苗代スキー場で安全祈願祭 12月20日オープン目指す 福島県
FCT福島中央テレビ
本格的なシーズンを前に、12月2日、猪苗代町のスキー場では、安全祈願祭が行われました。 北塩原村のグランデコ・スノーリゾート 福島県内のスキー場で最も早くオープン 磐梯山と猪苗代湖に囲まれた絶景が自慢の「猪苗代スキー場」です。 昨シーズンは、暖冬による雪不足に悩まされ、今シーズンこそはと、2日は関係者らがシーズン中の安全や雪がたくさん降ることを願いました。 ゲレンデは、2023年の同じ時期と比べると積雪が少し多いといいます。 自然に近い雪を作れる「造雪機」を使って、12月20日のオープンを目指します。 ■DMCaizu 猪苗代スキー場 遠藤 俊平さん 「昨年は十分な営業でお客さんに滑走してもらうことがなかなか出来なかったので、今年は全面ゲレンデで滑ってもらえるように雪が降ってもらうことをただただ祈るばかり」 今シーズンは、昨シーズンより7万人多い30万人の来場者を見込んでいます。