【肝斑対策】大人気ヘアメイクさんに聞いた、すぐ消えるテクニックとは?|美ST
なかなか晴れないくすみやレーザーで消し切れなかったシミ。やっぱり透明感は根気が必要?――大丈夫、まるでそこになかったかのように消えるマジックがあるのです。信頼を集める同世代メークさんに、魔法のテクを教えてもらいます!透明感の総仕上げにトライして。今回は隙がないのに厚塗りに見せない3つのテクのうち、「肝斑」に対するテクをご紹介します。
どうせ…と思う暇はないほど簡単に「すぐ消え」!
\それでも残る肝斑はチークと光で目くらまし/ ピンポイントで消せない広がった肝斑やモヤモヤ細かいシミは、面でカバー。チークの血色やハイライトの一部となり、なかったことに!
▶︎How to
①広範囲のモヤモヤ肝斑は、血色の一部としてチークに取り込む オークル肌の人はシミ消しに使った同じオレンジ、明るめ肌の人は右下のレッドを指に取りトントン。広範囲の肝斑も血色の一部となり目立ちません。 右上・パレット:さまざまな悩みに特化した6色のカラー設計で点在するシミを簡単にカバーできて便利!今回は02の中間~やや暗めカラーを使用。明るめカラー01もあり。シームレスフェイスパレット02 ¥6,490(セルヴォーク)
②目の下のそばかすや薄いシミはハイライトで飛ばして明るく そばかすや薄いシミが出やすい目周り。目の下から目尻にかけてのCゾーンに右上のハイライトを指で塗り、ツヤと輝きでシミを目くらまし。重心アップでたるみも補整。
教えていただいたのは…
「メークアップアーティスト/佐々木貞江さん」 広告、雑誌など幅広く活躍する同世代メークさん。洗練されたテクに女優やモデルから指名が。著書に『38歳からしたいメイク』(すばる舎)。 《衣装クレジット》 ブラウス¥4,950(THE YOn/トレモア・プランニング)イヤリング¥2,530(yuu)リング¥11,000(jouete) 2024年『美ST』5月号掲載 撮影/奥村恵子〈人物〉、さとうしんすけ〈静物〉 モデル/小畑由香里 メーク/佐々木貞江 ヘア/左右田実樹 スタイリスト/Toriyama悦代(One8tokyo) 取材/吉田瑞穂 編集/矢實佑理