【大学野球】日本一の青学大に早大・小宮山悟監督から祝福の胡蝶蘭 安藤寧則監督「本当にありがたいこと」
青学大の東都大学野球リーグ戦3連覇と、全日本大学選手権の連覇を祝う優勝報告会が21日、東京・渋谷区内の青山キャンパス、ガウチャー記念礼拝堂で行われた。 報告会の冒頭では、学院宗教部長の伊藤悟氏による開会祈祷が行われた。大学選手権の決勝で対戦した早大側から祝福の花が届いたエピソードが紹介され、互いをたたえ合うスポーツマンシップの尊さについての講話がなされた。 小宮山悟監督から胡蝶蘭が届いたことに、安藤寧則監督も「感動しました。本当にありがたいこと」と頭を下げた。 今秋ドラフト1位候補の西川史礁外野手(4年=龍谷大平安)は「みなさまの応援があってこその日本一。秋には『大学4冠』を必ず成し遂げます」と宣言。同じくドラフト候補で主将の佐々木泰(たい)内野手(4年=県岐阜商)は「これで満足することなく、秋には4冠を取れるようにやっていきたい」と意気込んだ。 青学大にとって創設150周年の記念イヤーを彩る偉業。安藤監督は「学生たちの日々の頑張り、努力があってのこと。彼ら彼女らを褒めてあげていただきたい」と奮闘をたたえていた。(加藤 弘士)
報知新聞社