日鉄社長、改めてUSスチール買収の成果強調し承認訴え
アメリカのUSスチール買収計画について、日本製鉄の今井社長は、買収によるアメリカ経済への効果を理解してほしいと改めて訴えました。 【映像】日鉄社長の訴え 「この買収の米国経済に対する本質的な価値を、バイデン大統領に理解していただければ承認されるのではないかと考えている」「製鉄所が所在するいろいろな地域の社会においても、本買収に対する賛同の意見が相当広がっているという手ごたえもある」（日本製鉄・今井正社長） 日鉄の今井社長は、USスチールの従業員の雇用を守り、アメリカの製造業を強化することに貢献できると述べ、買収による成果を改めて強調しました。 この買収をめぐっては、バイデン大統領が2025年1月7日までに承認するかどうかを判断するとみられています。（ANNニュース）
ABEMA TIMES編集部
