ペップは来シーズンもマンC指揮官続行? 契約延長の合意は「99%完了」と報道
契約は今季まで
マンチェスター・シティの指揮官ペップ・グアルディオラはクラブと契約延長について原則合意に達したと英『Football Insider』が報じている。 2016-17シーズンにシティの監督に就任して以降、6度に渡るリーグ優勝や初のCL制覇などクラブに数々のタイトルをもたらしてきたペップ。まさにシティの黄金時代を築き上げた指揮官だが、現行契約では今シーズン限りとなっており、去就には大きな注目が集まっていた。 シティは契約延長に全力を注ぐとの見方もあったが、同メディアによると契約延長は近づいているという。ペップは2026年までの1年間の契約延長に署名する予定のようで、同メディアは合意は「99%完了している」と報じ、近日発表される予定だと主張している。 シティでの9シーズン目となる今シーズンは主力選手の怪我人が相次いでいることもあり、現在公式戦4連敗中のペップ・シティ。代表ウィーク明けから本来の調子に戻ることが期待されているが、このタイミングでの指揮官の契約延長はクラブやサポーター、選手にとっても大きな影響を与えるかもしれない。 115件の不正疑惑問題もあるシティだが、ペップの契約延長というファンにとって嬉しいニュースを聞くことはできるのか。
構成/ザ・ワールド編集部