仲本工事さん妻・三代純歌の名誉毀損裁判 「週刊新潮」は「脚本家のような記事」
2022年に交通事故で死去した夫でザ・ドリフターズの仲本工事さん(享年81)の記事をめぐり、妻で歌手の三代純歌(みだい・じゅんか、55)が「週刊新潮」を発行する新潮社に名誉を毀損(きそん)されたとして、2200万円の損害賠償を求めた民事訴訟の第1回口頭弁論が21日、東京地裁で開かれた。 同誌は三代を「モンスター妻」などと報道。被告の新潮社側が欠席する中、次回7月11日からウエブ会議の準備手続きに入ると確認した。弁護士と出廷した三代は閉廷後、取材に応じ、「脚本家のような記事」と虚偽を主張した。