ジョングクとStray Kids、ピープルズ・チョイス・アワードを受賞 映画部門は『バービー』が圧勝
現地時間2月18日(日)にテレビ局「E!」が主催するピープルズ・チョイス・アワードの授賞式が開催された。これはインターネットの投票でその年の最優秀作品や最も活躍した俳優やシンガーを選出するもの。人気や世論の支持をそのまま反映する賞として注目を集めている。 【写真】BTSの黄金マンネ、ジョングクのビジュアル遍歴
今年大きな勝利を収めたのは映画『バービー』。映画部門の10の賞のうち5つを獲得、音楽部門でもコラボレーション曲賞を受賞し圧倒的な強さを見せた。とはいえ式が英国アカデミー賞の授賞式と重なったため、主演のマーゴット・ロビーやライアン・ゴズリングは欠席。アメリカ・フェレーラやもう1人のケンを演じたシム・リウが姿を見せた。シム・リウは授賞式の司会も担当、新たな才能を披露した。 音楽部門ではテイラー・スウィフトが女性アーティスト賞とポップアーティスト賞、コンサートツアー賞を獲得。テイラーはポップカルチャー部門でもソーシャルセレブ賞を受賞、支持率の高さを示した。また男性アーティスト賞にはBTSのジョングクが、グループ賞にはStray Kidsが輝き、人気のほどを証明した。 受賞結果は以下の通り。
【音楽部門】
男性アーティスト賞:ジョングク 女性アーティスト賞:テイラー・スウィフト 男性ラテンアーティスト賞:バッド・バニー 女性ラテンアーティスト賞:シャキーラ 男性カントリーアーティスト賞:ジェリー・ロール 女性カントリーアーティスト賞:レイニー・ウィルソン ポップアーティスト賞:テイラー・スウィフト ヒップホップアーティスト賞:ニッキー・ミナージュ R&Bアーティスト賞:ビヨンセ 新人アーティスト賞:アイス・スパイス
グループ&デュオ賞:Stray Kids 楽曲賞:「Vampire」オリヴィア・ロドリゴ アルバム賞:『Guts』オリヴィア・ロドリゴ コラボレーション曲賞:「Barbie World」ニッキー・ミナージュ&アイス・スパイス&アクア コンサートツアー賞:テイラー・スウィフト