ちょっこりひょうきん島の次回公演「法王庁の避妊法」脚色・演出は一宮周平
「ちょっこりひょうきん島 第3回公演『法王庁の避妊法』」が、5月8日から12日まで東京のOFF・OFFシアターで上演される。 【画像】ちょっこりひょうきん島 第3回公演「法王庁の避妊法」チラシ裏(他1件) ちょっこりひょうきん島は竹井京子を中心としたユニット。今回は、1986年に篠田達明が発表した小説「法王庁の避妊法」をもとに、1994年に飯島早苗、鈴木裕美が戯曲化・上演した作品を、PANCETTA(パンチェッタ)の一宮周平による脚色・演出で立ち上げる。 本作の舞台は大正時代の新潟。劇中では、不妊や多産に苦しむ女性たちを目の当たりにし、“世界でまだ誰も解いていない謎”に挑戦する医師と、彼の研究をさまざまな形で助けた女性たちの物語が展開する。出演者には玉置祐也、中武億人、堀之内良太、高宮千尋、及川詩乃、赤松怜音、竹井が名を連ねた。 ■ ちょっこりひょうきん島 第3回公演「法王庁の避妊法」 2024年5月8日(水)~2024年5月12日(日) 東京都 OFF・OFFシアター □ スタッフ 作:飯島早苗 / 鈴木裕美 脚色・演出:一宮周平 □ 出演 玉置祐也 / 中武億人 / 堀之内良太 / 高宮千尋 / 及川詩乃 / 赤松怜音 / 竹井京子 ※高宮千尋の「高」ははしご高が正式表記。