「スーパースター獲得の大本命」大谷翔平らに続き3人目の日本人選手か!? 世界一ドジャースが始動「ダイナミックなトリオを形成するかも」
大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースが、ワールドシリーズ連覇の夢を実現させるため、早くも補強へ向けて動き出した。千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手の争奪戦において、ドジャースがレースを制する大本命であると、米メディア『アスロンスポーツ』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング ドジャースは昨季オフ、ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷と10年総額7億ドル(約1065億円)の契約を結び、山本とは12年総額3億2500万ドル(約495億円)の契約でオリックス・バファローズから獲得した。レギュラーシーズンでは大谷、ポストシーズンでは山本の活躍が光り、最終的に4年ぶり8回目のワールドシリーズ優勝を成し遂げている。 しかし、ここで物語が終わったわけではない。次は連覇へ向けて、ドジャースが佐々木の獲得を考えているようだ。米メディア『ジ・アスレチック』のケン・ローゼンタール記者は「この選手がポスティングされ、獲得可能になれば、ドジャースが彼と契約する最有力候補になるだろうと、業界の多くの人、ほぼ全員が考えている」と語り、ドジャースを移籍先の最有力候補に挙げた。また、米メディア『アスロンスポーツ』も「日本人スーパースター獲得の大本命」とし、「大谷、山本とともにダイナミックな日本人投手トリオを形成する可能性がある」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部