クマの目撃情報が京都で去年の2倍 住宅地でも多く目撃 兵庫では“仁王立ち” ドングリの凶作原因か
京都のクマの目撃情報、去年は868件だったんですが、4月から11月21日まで、約半年の間で、すでに1768件、確認されています。 京都市内も去年は55件だったんですが、今年は4月から78件もすでに目撃されているということです。 京都では、このクマの餌になるどんぐりの定点観測を行っており、その観測によると、12年ぶりの大凶作ということで、例年より市街地に出没する可能性が高いということです。 クマと遭遇した場合ですけれども、クマから目をそらさず、背を向けずに後ずさり、物陰などに隠れてください。 近い距離で遭遇してしまった場合は、うつ伏せになり、また手で首を守るなどなさってください。そして、決して近づかずに、すぐに最寄りの役所や警察にも相談するようになさってください。