佐世保、諫早で火災相次ぎ70代男性がケガ、40代女性が不明【長崎】
テレビ長崎
県内では火事が相次ぎました。 佐世保市では中華料理店の調理場から出火するボヤがあり、店主が救急搬送されています。 また諫早市でも住宅を焼く火事があり、住民1人と連絡が取れなくなっています。 火事があったのは佐世保市松原町の中華料理店で、午前11時すぎ店の中から黒い煙があがっているのに気づいた付近住民が消防に通報し、近隣の薬局や飲食店の消火器2本を使って調理場の油から上がっていた火を消し止めました。 当時、店の中には70歳代の店主1人がいて、右腕から顔にかけ火傷をしていて救急搬送されています。 消火にあたった付近住民によりますと、店の中に消火器はなかったということです。 一方、諫早市川内町では午後3時前に高橋義則さんの2階建て木造住宅から出火しました。(※「高」は「はしごだか」) 警察によりますとこの家に住む高橋さんの40代の娘と連絡がとれていません。 通報から約3時間たった現在も消火活動が続いています。
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