『ワンピース』再登場のペローナ、今後の活躍はある? ゾロとの再会に期待
次はいつ活躍する?
『ONE PIECE(ワンピース)』には数多くのキャラクターが登場しており、サブキャラクターにも関わらず人気を博した人物もいます。特に「スリラーバーク編」で登場した「ペローナ」はかわいらしい見た目とツンデレな性格が相まって多くのファンから支持を得ていました。 【画像】えっ、ちょっと怖い… これが首をこてんっとかしげるペローナです(4枚) しばらくの間、再登場していないペローナは、いまどのような状況で、いつ登場するのでしょうか? そもそもペローナは元王下七武海「ゲッコー・モリア」の部下のひとりです。分身のゴーストをあやつる「ホロホロの実」の能力者で、どんな相手の心もネガティブにしてしまう能力を持っています。 作中でいう2年前、「バーソロミュー・くま」の「ニキュニキュの実」の能力によって、「スリラーバーク」から「シッケアール王国」跡地へと飛ばされ、しばらくの間「ロロノア・ゾロ」と「ジュラキュール・ミホーク」とともに生活していました。 その後、ペローナがどうなったのかは長く描かれませんでしたが、コミックス第107巻1080話で、海賊島「ハチノス」に囚われていた海軍本部大佐「コビー」の元に現れ、「お前を助けるから お前の奥の牢屋のモリア様を解放しろ!!」ともちかけます。その後、コビーが「海賊と手を組んじゃったけど 背に腹は代えられない…!!」と発言している様子から、モリアとコビーが手を組み、行動をともにしていると考えられます。 この展開に、ネット上では「モリアのために、ひとりでハチノスに乗り込んだ行動力がすごい!」「みた限り無傷みたいだし、本当に無事で良かった!」といった意見が聞かれました。 では、ペローナは今後本編で、どのような活躍をするのでしょうか? 特に注目されているのが、ペローナが2年間、一緒に過ごしていたゾロとの関係です。満身創痍だったゾロに、ペローナは悪態をつきながらも献身的に看病していました。 また、麦わらの一味が2年間の修行を終え、再び「シャボンディ諸島」に集結した際には、極度の方向音痴であるゾロを心配し、近くまで送り届けています。これらの描写から、ファンの間ではゾロとペローナがかなり親しい関係にあるのでは、という憶測が広がっています。 現在、ペローナと手を組んでいるコビーは、海軍本部大佐でありながら、ルフィに対して憧れの気持ちを抱いているキャラクターです。ルフィに強い思い入れのあるコビーと、ゾロと親しい関係にあると思われるペローナがそろったことで、今後ふたりが麦わらの一味に接触する可能性は高まったのではないでしょうか。 再登場の際には、ゾロのピンチにかけつけ、「仕方ないな」と照れ隠しをしながらも手助けしてくれる様子が見られるかもしれません。
LUIS FIELD