あの淫語指摘ゲームが全年齢化!『エブリワンコミュニケーション』を出展した理由とは?【デジゲー博 2024】
本作オリジナルのケモノ女子キャラクターも可愛らしく、会話もほんわかしています。もし今後展示されることがあったら、ぜひ遊びに行ってはいかがでしょうか。
現地では他にも、デジゲー博限定バージョンの『ドキドキAI尋問ゲーム』の展示や、『ウーマンコミュニケーション』購入者向けの缶バッジプレゼントも実施されていました。ヤマダ氏からファンへの感謝が伝わってくるブースでした。
『エブリワンコミュニケーション』配信予定は?
ここからは、開発者のヤマダさんに実施したミニインタビューの内容をお届けします。
――今回、デジゲー博に出展した目的を教えてください。
ヤマダ新しいゲームを作って知ってもらうためではなく、今まで楽しんでくれた皆様と交流したかったのが大きな理由ですね。この2年間で『ウーマンコミュニケーション』や『ドキドキAI尋問ゲーム』をリリースしたので、どんな方に楽しんでいただいたのか、どんな感想を持ってくれたのかというのを直接お訊きしたかったんです。
――イベント限定のバージョンを作った理由は何だったのでしょうか。
ヤマダ単純に、『ウーマンコミュニケーション』のままだとイベントに出せないからですね(笑)。そのままでは出せない、というところから、逆にどうしたら出せるかと考えた結果、イベントのためだけに考えた作品という形になりました。
――こちらもこちらですごく良いと思ったのですが、イベント限定だから配信予定もないと。
ヤマダはい。ただ、『エブリワンコミュニケーション』は妻がやたらと気に入っているので、何かしら考えるかもしれません(笑)。
――開発にはどれくらい掛かったのでしょうか。
ヤマダシステム自体は元のままなので、新しく動物の名前に絡めたストーリーとステージを作るという作業でした。だいたい1週間くらいで作りましたね。
――今(インタビュー実施時)、開場から数時間経ちましたが、常に誰かしらが遊んでいるような状態でしたね。プレイした方からの反響はいかがですか。
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