特殊詐欺から救ったコンビニ店長の"とっさの判断" 夜中にパソコンから鳴り響いた警告音…止めたければ5万円と要求が
「詐欺を未然に防止してくれて、感謝の気持ちでいっぱい」。 男性からのコメントが読み上げられると、關さんは「本当に良かった」とニッコリ。 実は關さん、2023年12月にも、高齢男性が特殊詐欺被害に遭うのを防いだとして、感謝状を贈られていました。 「3度目もありますか?」と聞くと、「騙されてしまう人が出ない方がいいので、こんなことはない方が嬉しい」、そう話しながらも、“もし同じことがあればまた止める”と力強く教えてくれました。 愛知県内での特殊詐欺被害は、2024年1月の1か月だけで88件、被害額はすでに総額1億3000万円を超えています。架空料金請求では、ギフトカードなど電子マネーを通じて金を支払わせるケースが9割を占めているということです。 豊田警察署は「手口を知って、被害に遭わないようにしてほしい」としています。
CBCテレビ
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