ホテルに『拘束器具』をつけられた男性の遺体 手首や足首に器具 目立った外傷なし 大阪・天王寺区
16日夜、大阪市天王寺区のホテルで男性の遺体が見つかりました。 警察は、事件の可能性もあるとみて捜査しています。 16日午後10時50分ごろ、天王寺区のホテルの一室で 「男性が亡くなっている」と従業員から警察に通報がありました。 消防がかけつけたところ、40代くらいの男性が床の畳の上で 手首や足首に拘束器具をつけられた状態で死亡していたということです。 警察によると、男性は腹部や首の一部の皮膚が変色していましたが 目立った外傷は無かったということです。 この部屋には、16日午後7時ごろに2人の男性が入室し、その後1人だけ退室していて、チェックアウトされないことを不審に思った従業員が室内を確認したところ男性が死亡していたということです。 警察は、死亡した男性の身元の確認を急ぐとともに、 一緒に入室した男性の行方を追っています。
関西テレビ