酒に酔った状態で車を運転したとして福岡市東区で３４歳の男が現行犯逮捕されました。男は顔を赤くしながら「日本酒を３本飲んだ」と話したということです。 警察によりますと鹿児島県指宿市の自称造園業・東中川隼人容疑者（３４）は、２９日午前９時すぎ、福岡市東区香椎の国道３号で酒に酔って軽ワゴン車を運転した疑いが持たれています。 東中川容疑者は信号停車中の前の車に追突事故を起こし駆け付けた警察が呼気を調べたところ基準値の５倍を超えるアルコールが検出されました。東中川容疑者は受け答えには応じるも顔は赤く、明らかに酔っている状態だったということです。 容疑を認めていて、逮捕時には「日本酒を３本くらい飲んだ」などと話していたということです。