BE:FIRST・SOTA、“世界大会4度優勝”ダンサーを辞めた理由に強い決意 過去の自分が「一生のライバル」
【モデルプレス=2024/09/15】7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRST(ビーファースト)が、14日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY』(毎週土曜よる11時~)に出演。メンバーのSOTA(ソウタ)がダンサー時代を振り返り、今後の活動への決意を語った。 【写真】BE:FIRST・SOTA、海外でダンスレッスン「日本の誇り」 ◆SOTA「一生のライバル」ダンサー時代回顧 ダンスの世界大会「World Hip Hop Dance Championship」で4度優勝した経験を持つSOTAは「アナザースカイ」の地として、大会が開催されたアメリカ・アリゾナを訪れた。その会場「DESERT DIAMOND ARENA」を懐かしみ「やっぱり1番ダンサーの頃の全盛期というか、1番意志を持って活動していた頃の会場でもあるし1番価値のある優勝というかタイトルを獲れたのもこの地なので、全部ここから始まったなと感じますね」と当時の活動を振り返った。 ダンサーではなくアーティストとして踊る道を選んだSOTAは「世界大会で優勝して僕は世界一幸せだったんですけど、その瞬間は。けど『伝えるダンスとして観ている人ってどこまで幸せなんだろう』と考えた時に『ちょっと幅が狭いな』というのは正直感じていて」とスポーツ化してきているダンスではなく音楽表現としてのダンスに携わりたかったと本音を明かす。 過去の自分を「一生のライバル」と称したSOTAは「音楽が嫌いにならないように、仕事だったり周りの目に絶対騙されないでやりたい音楽をやり続けないとダンサー辞めた意味がない」と断言。「『ダンサーの頃の俺のほうがかっこよかったよ』とかいう人ももちろんいましたけど、でもやっぱり今の居場所が僕は大好きなので、それを胸を張ってずっと言い続けられるように曲がらないで定めた目標にまっすぐ行きたい」と強い決意を示していた。(modelpress編集部) 情報:日本テレビ 【Not Sponsored 記事】
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