【漫画】YouTuberになった同僚の動画がヤバすぎる!再生回数が伸びない彼から「大切なこと」を教わる【作者に聞いた】
避けても避けても、なぜか身に降りかかってくるさまざまな災難やおかしな出来事、そして理不尽の数々を哀愁ただようタッチの漫画にし、X(旧Twitter)で発信をしている青木ぼんろさん(@aobonro)。どこかで経験したことがあるシーンに、多くの共感の声が寄せられている。 【漫画】「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」本編を読む 仕事に追われる毎日を過ごしていると、一度は脳裏に浮かんだことがある(かもしれない)「仕事を辞めてYouTuberになろうかな…」という考え。今回は、そんな考えを実行に移した、青木さんが出会った同僚とのエピソード。 ※本記事は発売中の「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」から一部抜粋・編集しました。 作中の同僚の現在について著者の青木さんに尋ねたところ「実は彼(西田)、私が前に勤めていた会社の同僚で、今回、漫画に描いていいか確認を取ったときに久しぶりに電話をしたんです。『宝くじ当てて仕事やめてーよ』とボヤいていましたが、真面目に仕事を続けているようです」と答えてくれた。 著者自身、人生で岐路に立つと思い悩んでしまう性格とのこと。作中の同僚と一緒にいると『悩みすぎなくていいんだな』と思うことができるため大切な存在だと語ってくれた。 著者の青木さんは「漫画家兼サラリーマン」だが、周囲に漫画作品を制作していることは、親しい一部の人にしか明かしていないらしい。漫画を見られた時に「えっ、普段そんなこと思ってるんだ」という風に考えられるのが嫌だからだそう。 例え選択を間違えても、またやり直せばいい。何歳になっても、挑戦できる。そして、やり直せるんだ…と、一歩踏み出す勇気をもらえる気がします。今後も“恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない”けれど、どこか一大事にも感じるサラリーマン生活を漫画をお届けします。乞うご期待!