関係性が気になる…二宮和也、前作と瓜二つの主人公として登場 第1話がTVerで配信&再生数100万回突破<ブラックペアン>
二宮和也が主演を務める日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※初回は夜9:00-10:19)。スペシャルゲストとしてチェ・ジウが登場した第1話が民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて配信開始。さらに、その第1話の再生数が早くも100万回を突破した。 【写真】爽やかな笑顔で手を振る二宮和也、ハイトーン姿がかっこよすぎる ■二宮和也演じる天才外科医が6年ぶりに日曜劇場に帰還 本作は、2018年に二宮主演で放送された日曜劇場「ブラックペアン」続編で、原作は、海堂尊の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。シーズン1から6年後の物語で二宮が演じるのは、シーズン1で演じた渡海征司郎ではなく、人も金ももてあそぶ“悪魔な世界的天才外科医”・天城雪彦だ。 ■「今後が気になる」前作と瓜二つの主人公に反響 第1話では6年前に東城大を去った渡海征司郎と瓜二つの謎の男・天城雪彦(二宮)が登場し圧倒されるほど美しい手術を見せる。また、「冬のソナタ」にて人気を博したチェ・ジウがスペシャルゲストとして登場し注目を集めた。 この第1話にSNS上では「それぞれのキャラクターが魅力的」「渡海先生と天城先生の関係性が気になる…」「今後が気になる」「どんな展開になるのかワクワク」などの反響が寄せられた。 次回、7月14日(日)放送の第2話は、天城が公開手術で日本医療界にデビューすると豪語する。なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、『ブラックペアン シーズン1』、スペシャルインタビュー、本編の予告動画などを配信中。 ■第1話の見どころ※以下ネタバレを含む 東城大学医学部付属病院の病院長となった佐伯清剛(内野聖陽)は、心臓外科に特化した新病院の開業計画を進めていた。彼が次に狙うのは全日本医学会会長の座だ。ある日、東城大学医学部付属病院の心臓血管外科医・世良雅志(竹内涼真)は、佐伯から、オーストラリアの学会に出席し、ゴールドコーストのハートセンターで働く天城雪彦という医師に渡すよう、一通の手紙を預かる。 先輩医師の垣谷雄次(内村遥)と渡豪した世良だが、学会に出席するも天城には会えずじまい。落胆する2人は、同じく天城を探しに渡豪してきたというパク・ソヒョン(チェ・ジウ)とその息子で韓国の研修医のミンジェ(キム・ムジュン)に出会う。ソヒョンは難しい手術が必要な病を抱えており、その手術ができるのは天城しかいなかった。 その後、世良らは、ゴールドコーストのビーチで意識を失った少年を見つけ、応急処置をすることに。なかなか意識の戻らない少年に戸惑う垣谷の前に、謎の男が現れる。彼のアドバイスで少年は一命を取り留めたのだった。やがて天城が競馬場にいることがわかり、世良、垣谷、ミンジェの3人で向かうことになったが、そこにいたのは6年前に東城大を去った渡海征司郎と瓜二つの謎の男・天城雪彦(二宮和也)だった。ビーチで垣谷に、少年を助けるアドバイスをした謎の男も天城だったのだ。 佐伯から天城への手紙の中身は病院へのスカウトだったが、断られてしまう。一方、ミンジェたちには彼の手術を受けるための条件が出され、それはカジノのルーレットに勝つことができたら、というものだった。しかも、全財産の半分を掛け金にしてチップを購入するというもの。しかし、ソヒョンは賭けに負けてしまう。そばで見ていた世良は、天城のやり方に「あなた医者じゃないよ! あなたは悪魔だ」と異を唱えるも、天城は「その通り。僕は悪魔だよ。神に愛された、ね」と述べ、その場を後にした。 世良は遠隔で佐伯ら東城大メンバーに協力してもらいながら、手術の検討が行われたが、ソヒョンの手術は困難を極めた。 世良は天城に謝罪し、改めて手術を依頼。すると「君たちは、オペを職人技か何かと勘違いしているんじゃない?」「オペは芸術だ」と天城。彼から、シンプルがゆえに難しいオペを見ていくか、と誘われた。なんと患者はソヒョンで、昨夜、パク親子が天城のもとにやってきて、もう一度勝負を懇願し、彼女たちが勝利を収めたため手術をすることになったという。急きょ助手をすることになった世良は、天城の手術の美しさに圧倒され…。