【箱根駅伝区間エントリー】19年連続シード懸かる東洋大は梅崎蓮が2区!吉田周が9区、エース松山、主将の佐藤が補欠に
第100回箱根駅伝(2024年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 東洋大の区間エントリーをチェック! 11月の全日本大学駅伝で過去ワーストの14位だった東洋大は、過去2回エース区間の2区で好走している駅伝主将・松山和希(4年)、主将の佐藤真優(4年)が補欠登録。関東インカレ1部ハーフマラソンで2年連続3位以内の梅崎蓮(3年)が2区に抜てきされた。 これまでチームを牽引してきた4年生では九嶋恵舜が1区、熊﨑貴哉が7区にエントリー。全日本6区区間6位の村上太一(4年)や今季急成長を遂げた小林亮太(3年)、高校時代から実績のある緒方澪那斗(2年)は補欠に名を連ねている。 前回はシード権ぎりぎりの10位。黄金時代を築いた2010年代と比べると苦戦続きだが、今回も目標にはかつての定位置である「3位以内」を掲げている。 最低でも10位以内を確実に確保し、2006年から続く連続シードを「19」に伸ばすつもりだ。 1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。
月陸編集部