SBIグループのNFTマーケットでPontaポイントが利用可能に
SBIグループのNFTマーケット「SBINFT Market」で7月31日からPontaポイントが使えるようになる。 NFTプラットフォームを提供するSBINFTとポイントサービス「Ponta」を展開するロイヤリティマーケティングは、ポイントサービスについて提携することを発表した。両社は2023年7月に業務提携に関して基本合意書を締結していた。 SBINFT Marketは、公認されたコンテンツホルダーやNFT販売事業者、個人活動するアーティストが制作したNFTの販売(一次販売)や、利用者同士が保持しているNFTを売買(二次販売)できる、パブリックチェーンのNFT売買プラットフォームサービスだ。対応する決済手段は、イーサリアム(ETH)、ポリゴン(MATIC)、オアシス(OAS)とクレジットカード(日本円)。 「Ponta」は、2010年3月からサービスを開始し、全国の約30万店舗で利用できる共通ポイントサービスで現在1億人以上の会員数を有している。 SBINFT Marketでのポイントの付与は、クレジットカード決済の場合は100円ごとに1ポイント、暗号資産(仮想通貨)決済の場合は3000円相当以上のNFT1点の購入で一律30ポイントが付与される。ポイントの利用はクレジットカード決済の場合のみ、1ポイント=1円で利用できる。 |文・編集:井上俊彦|画像:SBINFT/Ponta
CoinDesk Japan 編集部