不動裕理がシニアデビューで記録的V ツアー新「62」で4打差逆転
◇国内女子レジェンズツアー◇太陽生命 元気・長生きカップ 最終日(27日)◇東急セブンハンドレッド東コース(千葉)◇6085yd(パー72) 【画像】空が広い レギュラーツアー通算50勝の永久シード保持者・不動裕理が、シニアデビュー戦で記録的な優勝を飾った。 出場資格45歳以上のレジェンズツアーの今季2戦目に47歳で出場。今大会は2日間36ホール競技で、1アンダー18位から出て、出だし4連続を含む10バーディを奪い、ボギーなしで通算11アンダーとし、スタート前の4打差を逆転した。最終日の「62」は2016年「シブヤカップ」第2ラウンドで鬼澤信子が出した「64」を2打更新する、同ツアー18ホール最少ストロークになった。 不動はレギュラーツアーこそ22年途中から13試合連続(失格1試合含む)で予選通過がないものの、シニアで貫禄を見せつけた。 レジェンズツアーは今季7試合を予定。今大会は賞金総額2000万円(優勝賞金300万円) <上位成績> 1/-11/不動裕理 2T/-8/佐藤靖子、酒井千絵 4T/-7/鬼澤信子、佐々木慶子