アンジェリーナ・ジョリー、バイク事故で顔に怪我を負った次男パックスを「一流の形成外科医」に診てもらったことを告白。親子揃ってトロント国際映画祭に出席し、笑顔を見せる姿も【SPURセレブ通信】
アンジェリーナ・ジョリー(49)が元夫のブラッド・ピット(60)と結婚していたときに養子として迎えた、次男のパックス・ジョリー=ピット(20)。2024年7月29日(現地時間)、ロサンゼルスでEバイクを運転中に接触事故を起こし、ICUに救急搬送されたものの、現在はすっかり回復傾向にあるようだ。 【写真】大きな傷痕が痛ましいが、笑顔を見せるパックス 2024年9月8日(現地時間)には、親子揃ってトロント国際映画祭に出席。アンジェリーナの監督作で、パックスもアシスタントディレクターを務めた映画『Without Blood(原題)』のプレミアでは、二人で腕を組み笑顔でレッドカーペットを歩く姿も。 元気そうな姿を見せたパックスだったが、目もとから額にかけて、いまだ大きな傷痕が見てとれる。 今回の事故の後、パックスの回復のためにあらゆる手を尽くし、奔走していたというアンジェリーナ。関係者は英メディア『Daily Mail』に対し、「アンジェリーナはパックスの顔に酷い傷痕が残らないように、ロサンゼルスで最高の形成外科医に診てもらっていました」と明かしているそう。 続けて、「アンジェリーナは普段から母親として子どものことにきちんと対処しており、子どものためなら何でもします。今回も自分で医師に電話をかけ、診察にも立ち合いました」とコメント。形成外科医の他にも、さまざまな医師にコンタクトを取り、最善の治療を探し回っていたそう。 アンジェリーナにとって、パックスや子どもたちの存在は大きな心の支えである様子。 新作映画『マリア(原題)』で伝説のオペラ歌手を演じた際には、パックスと長男のマドックス(23)が現場に立ち会い、アンジェリーナのメンタルを支えてくれたそう。米エンターテインメント情報誌『Hollywood Reporter』のインタビューでは、「(マリアを演じることは)精神的にとても疲れた。息子たちがそばにいてくれたことが大きな心の支えになりました」とコメント。 続けて、「『マリア』で息子たちが一緒にいてくれたことは本当に大きな意味がありました。私が本当に辛いとき、彼らはやって来て、ただ抱きしめてくれたり、お茶を飲んだりしてくれました。普段は子どもに見せない悲しみや苦しみといった感情を表現しているときに、彼らがそばにいてくれたことはとても心強かった」と感謝の意を表していた。 苦境に立たされながらも互いに支え合い、さまざまなことを乗り越えてきたアンジェリーナと子どもたち。その様子をこれからも追っていきたい。
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