社会参加で生き生きと 女性高齢者の働き方を考える /秋田
秋田朝日放送
社会参加を通じて女性が高齢になっても生き生きと活躍する取り組みについて考える催しが16日、秋田市で開かれました。 この催しは人口減少や少子高齢化が進む中、地域社会を維持するために、働く意欲のある高齢者の社会参加を進めようと県シルバー人材センター連合会が開きました。この中で、女性が知識や経験を生かして幼稚園や保育園などで「保育補助」として働く事例などが紹介されました。また、会場ではフラワーアレンジメントや食器にデザインを施す「ポーセラーツ」のワークショップも行われました。主催者は「それぞれのライフスタイルに合った女性の社会参加を促し、深刻な労働力不足解消の一助にしたい」としています。
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