（左から）後藤弘、加藤シゲアキ

　3月13日（水）放送の『東大王SP』（TBSほか　午後7時～9時57分／一部地域を除く）は、新たなクイズが満載の3時間スペシャル。伊沢拓司率いる東大王チームと、直木賞候補にもなった加藤シゲアキ（NEWS）や株式会社不二家社外取締役も務める酒井美紀など、インテリ芸能人もそろった芸能人チームが白熱したバトルを繰り広げる。 【写真】「走れ！スピードアンサー」に挑戦する芸能人チーム 　今回からルールが一新。東大王チームと芸能人チームが4つのクイズステージに挑戦し、相手チームに勝利するごとにコインを獲得。そのコインを使ってファイナルステージに挑むことができる。ファイナルステージで勝利したチームには豪華賞品が贈呈される。 　従来の「超難問クイズ」に加え、街でよく見るものや、一度は聞いたことのある情報からクイズを出題。「道路に貼られている“G”のシールって何？」「2023年、一番人気があった温泉地はどこ？」など、知識がなくても、クイズが得意でなくてもチャレンジできる問題がめじろ押し。また、東大王による解説など「学べる」情報が満載。 　さらに、東大王たちのリアルな生活に密着するVTR「東大王の作り方」が随所に登場。彼らがいかにして東大に入ったのか、東大生たちは普段どんな勉強法をしているのかを垣間見ることができる。 　オープニングでは新コーナー「間違えたら即脱落！ノーミス無双」が登場。10秒に1問出題され、間違えたら即脱落のプレッシャークイズ。正解し続けて最後の1人に残った猛者には「無双」の称号が与えられる。東大王が圧倒的な知識量で躍動する中、身近なランキングや暮らしの中の数字についてのクイズでは芸能人も連続正解。全員が一度に脱落した場合「無双」の称号は次回に持ち越されるが、初代「無双」は現れるのか。「2023年カラオケで1番歌われた歌は？」「流行語大賞を獲得したアノ人の名前は？」といった問題や、WBCに関するクイズも出題される。 　また、『東大王』の名物クイズ「知識と戦略でマスを取れ！難問オセロ」が復活。正解したらオセロをひっくりかえし、獲得したマスが多いチームの勝利となるゲームステージだ。今回は「食べ物」を表す難読漢字を出題。「古老肉」「西米」「雪花菜」とは…。 　新ステージ「一筆入魂！書き順サドンデス」では、お題となる「漢字1文字」が出題され、各チームが習字セットを使い、1画ずつリレー形式で書き順を解答する。普段からよく使う漢字、その書き順で本当にあっているか、意外な書き順を再確認できるステージだ。 　新ステージ「～気になる“街のアレ”クイズ～二択キングダム」では、生活の中で必ず見かけたことのある街中の風景からクイズを出題。「信号機の“赤”が一番右にある理由は？」「マンホールに穴がある理由は？」「非常口の表示、なんで緑色？」など、明日誰かに話したくなる学べる雑学クイズが続々出題される。 　制限時間内に決められた正解数を達成するべく、解答席へ走って答えるステージ「走れ！スピードアンサー」では、「あのファミレスのロゴクイズ」や「あの回転寿司チェーンの制服クイズ」など、身近なクイズが盛りだくさん。このステージでしか見られない、タイムリミットに焦って走る両チームの姿は必見だ。