パリ五輪まで2カ月 レスリング・桜井つぐみ選手が母校で練習《2日目》 同級生と目指す金メダル【高知】
高知さんさんテレビ
パリオリンピック・レスリング日本代表の桜井つぐみ選手が高知でトレーニング中です。24日は地元の後輩たちと過酷なトレーニングに挑みました。 桜井つぐみ選手: 「おはようございます」 香南市出身でレスリング日本代表の桜井つぐみ選手です。高知市にある母校の旧南高校で23日から地元高知でトレーニングに励んでいます。 午前7時半、8月のインターハイに出場する高校生たちと持久力や瞬発力を高めるサーキットトレーニングを開始しました。 「よーい、GO!」 踏み台、ジャンプ、ダッシュなど下半身を鍛えるメニューのほか上半身も徹底的におよそ30分、30秒ごとにメニューを変えながら体を限界まで追い込んでいました。 インターハイ60キロ級に出場する高知国際高校3年 下田 瑛太 選手: 「きついっす。腕立てとかも上がらなくなるというか限界が来るイメージ」 インターハイ80キロ級に出場する高知国際高校3年 米津 秀亮 選手: 「終わった後、倒れたくなるんですけど、つぐみさんはすがすがしく歩いているので強すぎると思います。ほんとに」 パリ五輪日本代表・桜井つぐみ選手: 「(普段とは)違う環境で違う仲間と一緒にトレーニングするのは自分にとってもすごい楽しい」 2カ月後にはパリオリンピックが開幕。南高校の同級生・清岡 幸大郎選手とともに世界の頂点を目指します。 桜井つぐみ選手: 「お互い今までやってきたことほんとに全てを出せたらなって。二人で金メダルが取れるように頑張りたい」
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