とんでもない異常気象やカルト教団と戦うサバイバルクラフトゲーム『HARM Weather Warfare』発表。真夏の猛吹雪、磁気嵐、球稲妻、昼間のオーロラが巻き起こり生命を蝕む、強烈な環境で異常な現象の謎を追求しよう
デベロッパーのAurora Studioは1月18日、新作のサバイバルFPS『HARM Weather Warfare』を発表した。 『HARM Weather Warfare』画像・動画ギャラリー 対応プラットフォームはPC(Steam)で、2024年内に発売される予定だ。 『HARM Weather Warfare』は「謎の異常気象」が発生するロケーションで生き抜くサバイバルFPSだ。プレイヤーは家族旅行をする予定だった父となり、異常気象の原因を突き止めていくこととなる。 Steamストアページによると異常気象は真夏の猛吹雪、磁気嵐、球稲妻、昼間のオーロラなどが挙げられており、トレーラーでは異常気象により息絶えたNPCが多数確認できる。 この現象はHARM基地と呼ばれる施設で実施された危険な実験により発生しているらしく、同施設には死の支配から逃れるための秘密が隠されているそうだ。本作にはストーリー要素も用意されており、HARM基地に纏わる謎が物語の鍵となるだろう。 ゲームプレイは1人称視点のサバイバルクラフトゲームのような形式で、探索しながら資源を収集し、住居や危険に抗うための武器などを作成。装備を整えていき危険なエリアを探索していくこととなる。 さらに、作中ではクマなどの危険な野生生物や、山に住み着いた狂気のカルト教団のメンバーも登場。過酷なサバイバルでは都市生活における倫理や常識を捨て去り、生きるための戦闘を行わざるを得ない。 物語は愛、信頼、犠牲といった普遍的な価値観を主題にしているため、「異常気象」や「カルト教団」といったモチーフを駆使して描かれる物語の展開にも注目だ。 興味がある読者は本作をウィッシュリストに登録し、続報を待とう。
電ファミニコゲーマー:りつこ
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