チェルシー終売で「10万円超」高額転売も登場 明治広報「不本意な状況」“適正価格”で購入する方法は?
「適正価格で購入する方法」明治に聞いてみると…
店頭でなかなかチェルシーが見つからない今、どうにか適正価格で購入する方法がないか明治の広報担当者に聞いてみると、「残念ながら在庫が少なくなっておりますが、店頭で探していただければ幸いです」とのことだった。 明治は終売の理由を「収益性の低下」と明かしており、消費者としては終売の事実を寂しく思うとともに、「いつでも食べられるから」とロングセラーに安心しきっていたことを悔やむ気持ちが湧き上がってくる。 近年、ポポロン(2015年、明治)、ポルテ(2017年、明治)、キスミント(2018年、江崎グリコ)、チョコフレーク(2019年、森永製菓)、さくらんぼの詩(2021年、UHA味覚糖)など菓子業界でロングセラー商品の終売が相次いでいるが、「好きなお菓子は食べられるときに食べておく」ことも、私たち消費者ができることのひとつなのかもしれない。
弁護士JP編集部