冬将軍到来!「雪怖い…」と思わず外国人も…道内今季イチバンの寒気 各地で一面真っ白に
HTB北海道ニュース
冬将軍が、ついにやってきました。 加藤諒也記者 「凍えるような冷たい風と雪が降り続いています。そしてこちらでは足跡がくっきりと残るほど雪が積もっています」 1月並みという、今シーズン1番の寒気が流れ込んでいる道内。朝から各地で雪が降り、15センチ以上の雪が積もった場所もあります。観光客はこの雪に大喜び。 添乗員 「(外国人観光客が)きのうは雪がなかったのでがっかりしていたんですけどみなさんきょうはハッピーハッピー言っています。北海道民にとってはちょっと辛い季節かもしれないですね」 道民 「タイヤ交換の工場の方がいっぱいでまだ予約とれないですと言われて22日になりました。運転できないので職場の通勤が大変だなと思って」 永山友菜記者 「旭川では朝から雪が降ったりやんだりを繰り返していて、少しずつ大粒の雪に変わってきました。こちら駅前の道路なんですが路面がところどころ凍結していて滑りやすくなっています」 気温は、17日から10度以上も急降下。旭川では日中も気温が氷点下となっています道北では真冬日となるところもありそうです。 旭川市民 「寒いですね」 旭川市民 「(手袋を)きょう初めて着ました。ダウン着て」 ミャンマーから来た人 「雪怖いですね。怖いですね」 札幌でも気温がグッと下がって夜にかけて氷点下となり、今シーズン初めて冬日となる見込みです。また、北区や東区などでは19日朝までに最大15センチの雪となり、上川や留萌、空知など日本海側では20センチの雪が降る予想となっています。お出かけの際は路面状況に注意が必要です。
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