「たった1度の失敗で離婚なんて 」不倫夫を庇う義母から届いた長文LINE。「もしかして…」に続く戦慄の内容とは
ーい、いや?別に。 ーなんで駅前のファミレスに行ったの? ー後輩が相談あるって言うから…。 ー誰? ーえっと、飯塚。 ーふーん。 このやりとりが数日続いたのち、元夫は罪を認めたそう。 「相手は幼馴染と超ありきたり。私も何度かお会いしたことのある人でした。どうやら離婚の相談に乗っていてうんぬんかんぬん。やっすい漫画みたいな展開に呆れてものも言えませんでした」。 理恵さんは、即刻家を出て実家に帰ったそうだ。 「この時点ではどうするかまだ決めきれていませんでした。子供もいますし。でも夫のある言い訳でもう戻りたくないと思ったんです」。 ー専業主婦やらせてあげているのに感謝がなかったから思わず不倫しちゃった。 「ため息しか出ませんでした。私は離婚したい希望を夫に伝えましたが、もちろん拒否をされました。懇願のLINEが送られてきましたが無視をし続けていました。そんなとき義母からLINEが届いたんです」。 ー理恵さんこんにちは。この度は貴雄がご迷惑をおかけしました。確かに不倫は悪いことだし、最低よね。でもたった1度で離婚だなんて…。 【後編】ではここから続くさらなる戦慄の内容をお届けしていこう。 取材・文/橋本 千紗