イギリスのカミラ王妃、呼吸器系の感染症で週内の公務取りやめ…戦没者追悼行事出席は強く望む
【ロンドン=蒔田一彦】英王室は5日、カミラ王妃(77)が呼吸器系の感染症を患い、週内の公務を取りやめると発表した。病状の詳細は明らかにしていないが、医師団から短期間の休養を取るよう勧められたとしている。今週末に行われる戦没者追悼行事には「通常通り出席できるよう回復したいと強く望んでいる」という。 【写真特集】チャールズ英国王 戴冠
王妃はチャールズ国王(75)と共にオーストラリアなどを訪問し、10月30日に帰国した。