美川憲一「作っていただけると思わなかった」 松本孝弘&TAKURO参加の60周年記念曲を語る
歌手の美川憲一(78)が30日深夜、TOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(毎週月~木曜 深1・00)に出演。デビュー60周年記念シングルについて語る一幕があった。 【読まれてます】2024年10月28日のランキング(エンタ・ボックス) 親交のあるロックバンド「B'z」の松本孝弘(63)と米・ロサンゼルスで会食した際、「60周年だから何か曲を作ってほしい」と作曲を直接依頼したという。 共に出演したタレントのはるな愛(52)からは「どうして松本さんに作ってもらおうという気持ちになったんですか。今までと音色が全然違うでしょう」と質問を受けた。 美川は「作っていただけると思わなかったんだけど、ちょっと軽く言ってみたの。そうしたら、すごく乗ってくださって。『面白いね』って。それでTAKUROさんに作詞をしていただいて」と、豪華な顔合わせが実現した経緯を語った。 はるなは「MVも廃虚のような場所で、美川さんがきらびやかな格好で歌ってて。ちょっと今までと全てが違う60周年の記念ソングだと思っていました」と絶賛した。 1965年に歌手デビューし、今年で歌手活動60周年を迎えた美川。9月25日にリリースしたデビュー60周年シングル「これで良しとする」は、松本が作曲、ロックバンド「GLAY」のTAKURO(53)が作詞を手掛けた。(エンタ・ボックス)