北陸の冬の風物詩「香箱蟹」

高野：続きまして、香箱蟹（こうばこがに）を使った蒸し物でございます。香箱は12月28日まででございます。下には茶碗蒸しの地のほうが入っております。香箱の内子、外子、そして身のほうもたっぷり入っておりますので、温かいうちにどうぞ召し上がってください。 秋元：すごく美しい。これは野呂が好きなやつだよ。 野呂：ものすごくおいしいです。 高野：お待たせしました。次は蟹刺しが入りました。 野呂：蟹刺しめっちゃ好きなんですよ！ 高野：一度カニ身のほうを味噌にどぼんと漬けて絡めていただいて、それをぱくりと召し上がってください。ポン酢はお好みでつけてください。 秋元：すごいです。味噌をかけるのはなかなかないですね。おいしい。甘味がすごいです。

◆町中華「珍龍」の人気メニューを注文

続いて、小松市長の宮橋勝栄さんと合流したふたり。次に向かったのは小松市でおすすめの町中華でした。 宮橋：小松市にはおいしい町中華がたくさんあります。今日はそのなかの1つ、「珍龍」さんに来ていただきました。ぜひ秋元さんと野呂さんに食べていただきたいです。 秋元：楽しみです。最近、町中華がすごくブームですし、その中心に小松市があるのかもしれないですね。 野呂：どんなメニューがおすすめですか？ 宮橋：小松の町中華の代表は餃子と塩焼きそばです。この2つはぜひお召し上がりいただきたいなと思います。 秋元：では餃子と塩焼きそば、あとはシュウマイも。 野呂：さっき甘酢あんのいい匂いがしましたね。 秋元：酢豚と肉団子もお願いします。 宮橋：あと、肉天も。 野呂：肉天って何ですか？ 宮橋：豚の天ぷらですね。 野呂：へええ！ 秋元：もともと、市長は小松出身ですよね？ 宮橋：小松生まれ小松育ちです。最初は株式会社麺食に就職したのでラーメン屋の店長もしていました。 野呂：すごい経歴ですね!? （TOKYO FM「いいこと、聴いた」2023年11月26日（日）放送より）