高良健吾「トシちゃんの娘」田原可南子との新たな恋の背後にあった〝あの人気女優〟との破局
1月6日、俳優の高良健吾(36)と田原俊彦の長女でタレントの田原可南子(29)の交際が報じられた。交際がスタートしたのは一昨年の秋ごろからで、2人がレストランで仲睦まじく食事をする姿などが目撃されているという。 【ハプニング】あっ、風が……。黒島結菜を襲ったハプニング、そのとき高良健吾は…… 高良といえば、爽やかな好感度満点キャラからストーカーまで、幅広い役柄を演じ分けることで知られる。近年ではとくに映画での活躍が目立っており、昨年は『Gメン』や『愛にイナズマ』など5本が公開された。2月には主演映画『罪と悪』の公開も控えている。 一方の田原は10代の頃に原宿でスカウトされ、『綾乃美花』の芸名でグラビアアイドルとしてデビュー。その後は歌手や女優として幅広く活動しており、’15年には芸名を本名の『田原可南子』に戻した。 2人は数年前に知人の紹介で知り合い、長らく何でも相談できる友人という間柄だったという。高良は田原の明るい性格に、田原は高良の生真面目さに好感を持っていたことから’22年の秋ごろに交際に至ったそうだが、きっかけはそれぞれが交際していた相手と破局したからだった。高良はこの年の春に、それまで3年間つき合った女優と破局したのだという。その女優──黒島結菜(26)との交際を本誌は’20年7月3日号でスクープしていた。 当時、高良と黒島はわずか数百mしか離れていない場所に住んでおり、お互いの家を頻繁に行き来していた。2人は’15年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』で、高杉晋作とその妻・雅を演じており、共演を通じて親交を深めていったようだ。 朝に黒島のマンションから2人が出てきて、黒島の愛犬のリードを高良が持ち、仲良く散歩させる姿を本誌は何度か目撃している。その後、高良はいったん自分の家に帰ったものの、2時間後には着替えて再び黒島のマンションを訪れるなどしていた。 「実質的に同棲していると言ってもいいぐらい距離感が密な2人でしたが、一緒に住むまでに至りませんでした。それは黒島の事務所が彼女を清純派女優として大事に育てる方針で、恋愛は自由だけど同棲はNGだったからだといいます。そこで2人は相談して、お互い近くに住んで頻繁に行き来するようにしたそうです。2人の生真面目さを感じますね」(芸能記者) だが、前述のとおり、高良と黒島は’22年の春ごろに別れてしまったようだ。’22年といえば黒島は4月から放送されたNHK朝ドラ『ちむどんどん』で主演をしており、その撮影で黒島が多忙になったことからすれ違いが多くなったためだと言われている。 その後、’23年の2月に『女性自身』が黒島と『ちむどんどん』で夫役として共演した宮沢氷魚(29)との熱愛を報じた。黒島のマンションで一夜をともにした翌朝、2人は犬の散歩へ。愛犬のリードを握っていたのは宮沢だった。当時の記事によるとその前年の秋から黒島と宮沢の仲良さげなツーショットが目撃されていたそうだ。 奇しくもそれと同時期に交際をスタートさせた高良と田原。2人は周囲に隠すこともなく、自然体でオープンな交際をしており、周囲も温かく見守っているようだ。 それぞれの道を歩み始めた高良と黒島の幸せを祈りたい。
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