秋田のサッカー会場で横手産グルメを一堂に 山内特産「芋の子汁」も
横手市産の食材を使うグルメを一堂に提供する「よこて うまいものフェア」が11月10日、ソユースタジアム(秋田市八橋運動公園)で開かれる。(秋田経済新聞) 【写真】横手市産のリンゴとシャインマスカットのあめ サッカーJ2「ブラウブリッツ秋田 対 藤枝MYFC」の試合会場で開く飲食イベント。横手青年会議所のメンバーが中心となって立ち上げた「よこての魅力発信プロジェクト実行委員会」が初めて企画した。 秋の味覚として県内で広く親しまれる横手市山内地区特産の芋の子を使う「芋の子汁」や、横手市十文字町産のブランド豚「十豚」のベーコン、横手産の豚肉を使うホルモン焼き(500円~600円)、B級グルメ「横手焼きそば」「よこまき」などを出店販売する。ドリンクは、横手市産のホップが原料の生ビール(500円)を用意。あめでコーティングした横手市産のリンゴやシャインマスカット(400円)も。 実行委員長の細川拓也さんは「静岡県など県外から来秋するサポーターの皆さんに当地の特産品の魅力を伝えたい。勝敗にかかわらず楽しんでもらえるよう準備を進めているので足を運んでもらえれば」と呼びかける。「農産物を始め、多くある特産品のPR活動を通じて、若い世代の皆さんと一緒に地元を盛り上げられれば」とも。 開催時間は11時~16時。飲食イベント会場は入場無料。
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