【工事の安全を祈願】商業施設や住宅整備 「オアシスタウンやはば」 地鎮祭
TVIテレビ岩手
岩手県矢巾町の岩手医大附属病院の近くに、商業施設や住宅などを整備する「オアシスタウンやはば」が7月、着工します。 24日は商業施設エリアの地鎮祭が行われました。 江口アミ キャスター 「矢巾町の岩手医大附属病院すぐ目の前の広大な敷地に整備される『オアシスタウンやはば』は、まず商業施設、その後、住宅地が整備され、徒歩で生活できる環境が整うということです」 地鎮祭には工事関係者などおよそ40人が出席し、鍬入れをして工事の安全を祈願しました。 「オアシスタウンやはば」の建設エリアは、およそ11ヘクタールです。 まず、そのうちの4分の1の区画に建設する商業施設エリアが7月3日に着工し、青森に本社を置く県内初出店のスーパーマーケット「カブセンター」やドラッグストアの「薬王堂」のほか、ファストフード店と日用品店の4店舗が入り、2025年4月の開業を目指します。 商業エリアの建設を担う橋市土地開発 谷藤 大樹 社長 「岩手医大が移転して矢巾町という町が大きくこれから変わっていくところだと考えている。休みの日はふらっと行きたくなるような街をこの中に作りたい」 「オアシスタウンやはば」には今後、住宅や医療施設も整備され、コンパクトでにぎわいのあるエリアを目指します。